商談商品の更新における制限

商談商品オブジェクト(API参照名OpportunityLineItem)は以下の項目に対して固有の関係を持ち、DML操作に指定した項目によって、Salesforce内部でそれらの項目の値を調整します。

  • 数量(API参照名Quantity)
  • 販売価格(API参照名UnitPrice)
  • 割引(API参照名Discount)
  • 合計金額(API参照名TotalPrice)

例えば、DML操作に数量を指定して販売価格を指定しない場合、 合計金額を一定に保つように販売価格がSalesforce内部で調整されます。商談商品オブジェクトのその他詳細な仕様については、商談商品オブジェクトのオブジェクトリファレンスを参照してください。

基本的にRaySheet内部では、更新のあった項目のみをDML操作で使用します。そのため、更新された項目のみをDML操作に使用した場合の商談商品オブジェクトの仕様に従います。ただし、一つだけ例外があります。

商談商品オブジェクトの例外

RaySheetで数量を更新する場合、RaySheet上に販売価格が表示されているかどうかで更新結果が変わります。販売価格が表示されている場合、RaySheet内部でのDML操作に使う項目として販売価格に更新がなくても販売価格を意図的に使用しているためです。

例えば、更新前の商談商品レコードが以下の状態の場合、RaySheet上に販売価格が表示されているかどうかで次のように更新結果が変わります。

  • 数量:10
  • 販売価格:100
  • 割引: 0
  • 合計金額:1000

RaySheet上に販売価格がない場合

  • DML操作に使う項目:数量
  • 調整される項目:販売価格

RaySheet上に販売価格がある場合

  • DML操作に使う項目:数量、販売価格
  • 調整される項目:合計金額

Salesforce標準画面での更新との比較

Salesforce標準画面で数量を更新する場合、販売価格は変更されずに合計金額が変更されます。RaySheetでの数量の更新をSalesforce標準画面と同様にする場合は、RaySheet上に販売価格を表示する必要があります。

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