ソフトフォンで電話をかける

Salesforceでは、ブラウザベースの JavaScript API を使用して、サードパーティのコンピュータテレフォニーインテグレーション (CTI) システムを構築して Salesforce コールセンター と統合することができます。

Salesforce コールセンターと関連する情報についての詳細は以下を参照してください。
Salesforce コールセンター
Salesforce Open CTI

CTIシステムとSalesforce コールセンターが適切に統合されたSalesforce組織であれば、RaySheetからソフトフォンで電話をかけることができます。

RaySheetからソフトフォンで電話をかけるにはSalesforceのデータ型とRaySheetの列型が以下の組み合わせである必要があります。

Salesforceのデータ型 RaySheetの列型
電話 リンク(電話)
- RaySheetの数式列かつリンク(電話)

RaySheetからは、上記組み合わせのセルの電話番号をクリックすることでソフトフォンから電話をかけることができます。

・Professionalエディションではソフトフォンで電話をかけることはできません。
Auraコンポーネントの場合、ソフトフォンで電話をかけると大規模プラットフォームイベントの割り当てを使用します。セルの電話番号をクリックするごとに「イベント配信」と「イベント公開」を1つ使用します。
・RaySheetアプリケーションは管理パッケージなので、ユーティリティ項目を編集することができません。そのため、ソフトフォンをユーティリティ項目に追加することができません。ソフトフォンをRaySheet上で利用するには、ソフトフォンをユーティリティ項目に追加したアプリケーション上で、ナビゲーション項目にRaySheetタブを追加する必要があります。

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