設定の流れ

設定の流れ

ピボットモードの設定の流れを説明します。

  1. ビューを作成する。ビューモードのデフォルトはシートモードのため、シートモードのビューが作成されます。
  2. 基本デザインからビューモードをシートモードに変更する。
  3. 基本デザインから項目を行/列/値にドラッグ&ドロップする。
  4. 詳細な機能設定をする。詳細な機能についてはこのページ以降で説明します。

基本デザイン

基本デザインから項目を行/列/値にドラッグ&ドロップするための主な画面要素は以下になります。

画面 説明
基本デザインで設定するエリアを選びます。上記画像の例ではピボットエリアを選択しています。
ピボットエリア:ピボットエリアの設定を行います。
各オブジェクト名(上記画像の例では予測管理):選択したオブジェクトの詳細エリアの設定を行います。画像および設定方法はこちらを参照してください。
集計の対象となるオブジェクトとその項目、および独自に設定した集計フィールドが表示されます。ここから集計の対象となる項目をドラッグし④にドロップします。
アウトラインタブとフィルタータブを選びます。上記画像の例ではアウトラインタブを選択しています。
アウトライン:項目の設定を行います。
フィルター:フィルターの設定を行います。画像および設定方法はこちらを参照してください。
項目またはフィルターを設定する画面要素が表示されます。

行/列/値に設定可能なデータ型

行/列/値に設定可能なSalesforceのデータ型は以下のとおりです。

データ型 行/列
チェックボックス -
通貨 -
日付
日付/時間
メール
外部参照関係
地理位置情報 -
参照関係
主従関係
数値 -
パーセント -
電話
選択リスト
選択リスト (複数選択) - -
テキスト
テキスト (暗号化) - -
テキストエリア
ロングテキストエリア - -
リッチテキストエリア - -
時間 - -
URL
自動採番 -

・数式および積み上げ集計の場合は、戻り値のデータ型によって設定可能な計算の種類が決まります。
・数式項目のテキスト型の場合は、行/列に使用することができません。
・ToDoおよび行動オブジェクトの期日項目(ActivityDate)は、ピボットモードでは使用することができません。

Copyright © 2024 MESCIUS inc. All rights reserved.