RaySheetでレコードを並べ替える方法は、Excelでテーブルのデータを並べ替える場合と同じです。 並べ替えできる列の見出しには、次のようにボタンが表示されます。ボタンをクリックして「昇順」または「降順」をクリックします。
Excelと同様な「列の見出し」での並べ替えは、単一の項目の並べ替えだけです。複数の項目で並べ替えを行うにはRaySheetのデザイン画面を使用します。「複数の項目を条件にして並べ替える」を参照してください。
並べ替えを実行すると、その列の見出しにあるボタンに昇順の場合は上向きの矢印、降順の場合は下向きの矢印が表示されます。
並べ替えの結果は、Salesforceのリストビューの場合と同じです。たとえば、次の点がExcelの場合と異なります。
昇順、降順のいずれでもない初期状態に戻すには、デザイン画面で並べ替えに指定した項目をすべて削除します。このページの「複数の項目を条件にして並べ替える」を参照してください。
複数の項目を条件にして並べ替える手順は以下のとおりです。
グループ化についての詳細は「レコードをグループ化する」を参照してください。
並べ替えのコマンドに「現在のページのみ」と表示される列では、並べ替えはブラウザー上で実行されます。並べ替えの対象は現在のページに限定され、並べ替えの状態は保存されません。並べ替えの状態はページを再読み込みしたときに初期化されます。
「現在のページのみ」は、次のような列で表示されます。
並べ替えの項目を一つも指定しない場合、レコードの並び順は不定となります。
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