Salesforceの時間型のデータはドロップダウンリストから15分間隔で時間を設定できますが、RaySheetの既定の設定では、時間型のデータはテキストとして表示されるため、編集時には「hh:mm:ss」形式で直接手入力が必要になります。Salesforceと同じようにRaySheetでドロップダウンリストから15分間隔の時間を設定するには、「列の設定」で列型を「時間」に変更します。
ここでは、例として「ケース」に時間型のカスタム項目「開始時間」が追加されていることを前提として、RaySheetで「開始時間」を時間型の列に設定します。
結果は次のようになります。
次は「開始時間」に列型を設定します。
時間型の列に時刻書式を設定することで、セルの値を「9:00 午前」や「10時45分」のような形式で表示できます。時刻書式の設定方法については、次のトピックを参照してください。
列に時間を設定している場合、書式設定後の値が書き出されます。CSVファイルの場合も同じです。
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