RaySheetでは、Salesforceのページレイアウトと同じように、任意の項目を画面上で必須入力にできます。必須入力の列には、次のように赤いアスタリスク(*)が表示されます。ユーザーは必須入力の列の値が空の状態ではレコードを保存できません。
Salesforceでオブジェクトの項目を必須入力にするには2つの方法があります。1つ目はSalesforceでオブジェクトにカスタム項目を定義する際に、その項目を必須入力にする方法です。この場合、どの画面やどの方法であってもこの項目は必須入力になります。RaySheet上でも必須入力になります。
もう1つは、ページレイアウトで必須入力に指定する方法です。この場合そのページレイアウトでのみ必須入力となり、RaySheet上では必須入力にはなりません。
ページレイアウトで必須入力に指定する場合と同様な考え方で、RaySheetでもビューの列ごとに必須入力を指定できます。
次の手順で任意の列(項目)を必須入力にできます。
なお、Salesforceでオブジェクトにカスタム項目を定義する際に必須入力に指定している場合、「必須入力」はあらかじめオンになっており、RaySheet上で変更できません。
必須入力のマークは、ビューごとに非表示に設定できます。
必須入力のマークの情報は、Excelファイルのエクスポートで出力されません。CSVファイルのエクスポートでも出力されません。
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