行をスクロール固定する

Excelでは「表示」リボンタブにある「ウィンドウ枠の固定」を使用して、先頭の行や左側の列を常時表示することができます。RaySheetでは「ピン留め」を使って、Salesforceの任意の行(レコード)を先頭に常に表示できます。また、「列の固定」を使って左端にある複数の列を常に表示することができます。

1つのビューにつき、固定可能なレコードの最大行数は10行です。

行を固定する

次の手順で、任意の行を常に先頭に表示できます。固定を解除する場合は、ピン留めした行を選び、同じ操作を繰り返します。

  1. 固定したい行の左側のボックスをクリックし、チェックをオンにする。
  2. ツールバーから「アクション」の「チェックしたレコードをピン留め/解除」をクリックする。

注意

  • 「ピン留め」した行は、フィルターの設定に関わらず常に表示されます。
  • 「ピン留め」した行は、ページを切り替えても常に表示されます。
  • どこでもView」ではピン留めを使用できません。
  • 「ピン留め」ではレコードのIDによって固定するレコードが決定されます。他のユーザーがそのレコードを参照する権限を持たないとき、そのユーザーには「ピン留め」した行は表示されなくなります。たとえば、所有者ベースの参照権限を使用していてレコードの所有権が変更されたり、ビューを他のユーザーに共有して他のユーザーがレコードを参照する権限を持たない場合、この点に注意してください。
  • 集計行を先頭に表示しているとき、「ピン留め」した行は集計行の下に表示されます。

行の固定とExcelエクスポート

行のスクロール固定はExcelエクスポートに反映されます。エクスポートしたExcelファイルで行の固定を解除するには、Excelでファイルを開き、リボンの「表示」タブから「ウィンドウ枠の固定」をオフにします。

列を固定する

列をスクロール固定する方法は「列をスクロール固定する」を参照してください。

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