ここでは、RaySheetPageでできることについて説明します。
RaySheetPageは、あらかじめ用意している画面レイアウトにRaySheetのビューを割り当てるだけで複数のオブジェクトを1つの画面にノーコードで表示できます。関連データの連動表示や、同じオブジェクトを複数表示してそれぞれ異なる条件でデータを絞り込むなど、業務にあわせて必要なデータを柔軟に表示できます。

RaySheetPageでは、オブジェクトのリレーションやRaySheet独自のカスタム参照関係、レコードページへのRaySheetPageの埋め込みを組み合わせることで様々なパターンでオブジェクトを表示することができます。
| No | データ連動表示 | データ連動方法 | 対象 |
|---|---|---|---|
| ① | あり | Salesforceで設定されたリレーション | 複数のRaySheet間の連動 |
| ② | RaySheet上で設定するカスタム参照関係 | 複数のRaySheet間の連動 | |
| ③ | Salesforceで設定されたリレーション | レコードページとRaySheetの連動 | |
| ④ | RaySheet上で設定するカスタム参照関係 | レコードページとRaySheetの連動 | |
| ⑤ | なし | - | - |





RaySheetPageの画面レイアウトは18種類あり、この表示パターンにあわせてRaySheetのビューを割り当てることができます。
