インポートモードではレコードを特定するためのキーを指定します。このキーを元に既存のレコードを更新するか、レコードを新規に作成するかを判断します。キーには複数の項目を指定でき、その場合はすべてのキーに一致したレコードを既存のレコードとして判断します。キーを指定しなかった場合はシートモードと同様にすべてのレコードを新規に作成します。
キーを指定するには以下の設定を行います。
列に設定可能なSalesforceのデータ型は以下のとおりです。
データ型 | 列 |
---|---|
ID | ○ |
チェックボックス | - |
通貨 | - |
日付 | - |
日付/時間 | - |
メール | ○ |
外部参照関係 | - |
地理位置情報 | - |
参照関係 | - |
主従関係 | - |
数値 | - |
パーセント | - |
電話 | ○ |
選択リスト | ○ |
選択リスト (複数選択) | - |
テキスト | ○ |
テキスト (暗号化) | - |
テキストエリア | - |
ロングテキストエリア | - |
リッチテキストエリア | - |
時間 | - |
URL | ○ |
自動採番 | ○ |
指定したキーのレコードが複数ある場合はRaySheetの内部処理上で一番最初に見つかったレコードのみを更新します。残りのレコードは更新されません。意図した更新結果にならない可能性があるため、レコードがユニークになるキーを指定することを強く推奨します。
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