キーの指定方法

キーの指定

インポートモードではレコードを特定するためのキーを指定します。このキーを元に既存のレコードを更新するか、レコードを新規に作成するかを判断します。キーには複数の項目を指定でき、その場合はすべてのキーに一致したレコードを既存のレコードとして判断します。キーを指定しなかった場合はシートモードと同様にすべてのレコードを新規に作成します。

キーを指定するには以下の設定を行います。

  1. 「基本デザイン」を表示する。
  2. 列に表示されている項目でキーに指定する項目にチェックをつける。

キーに指定可能なデータ型

列に設定可能なSalesforceのデータ型は以下のとおりです。

データ型
ID
チェックボックス -
通貨 -
日付 -
日付/時間 -
メール
外部参照関係 -
地理位置情報 -
参照関係 -
主従関係 -
数値 -
パーセント -
電話
選択リスト
選択リスト (複数選択) -
テキスト
テキスト (暗号化) -
テキストエリア -
ロングテキストエリア -
リッチテキストエリア -
時間 -
URL
自動採番

指定したキーのレコードが複数ある場合

指定したキーのレコードが複数ある場合はRaySheetの内部処理上で一番最初に見つかったレコードのみを更新します。残りのレコードは更新されません。意図した更新結果にならない可能性があるため、レコードがユニークになるキーを指定することを強く推奨します。

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