RaySheet AgentはAgentと会話をしながらビューを作成・更新できます。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モード | シートモード のビューのみ作成することができます |
| 列の追加 | 項目列を追加することができます。数式列、ワーク列、アクション列を追加することはできません。 |
| 列の設定 | 一般設定と外観を設定することができます。 |
| 並べ替え | 並べ替えを設定することができます。 |
| フィルター | フィルター を設定することができます。フィルターとは検索条件(RaySheetフィルター)のことです。 |
| 条件付き書式とアクセス | 条件付き書式とアクセス を設定することができます。ただし、数式を使った条件付き書式は設定することができません。 |
| 関連オブジェクト | 関連オブジェクトを設定することができます。ただし、後述するいくつか制限があります。 |
| 高度な設定 | 高度な設定の拡張を設定することができます。 |
| ビューの更新 | Agentで作ったビューを更新することができます。 |
1回のビューの作成または更新で実行されるアクション数は以下の通りです。
RaySheet AgentはSalesforceが提供するAgentforceを利用します。そのためRaySheet Agentを使用するとSalesforceが定めるAgentforceの使用料が発生します。料金体系が「Flex Credits」の場合、アクション数に基づいた「Flex Credits」が消費されます。
関連オブジェクトを編集するには、Agentがどのオブジェクトを編集すれば良いかを理解できる文脈で依頼する必要があります。例えば、商談オブジェクトが関連オブジェクトとして設定してあり、「作成日」を列として追加したい場合は、「商談関連オブジェクトに作成日列を追加してください。」のような指示を行います。