このページの内容はSalesforceのシステム管理者を対象としています。
組織の設定では「ディスプレイモード」と「ピボットエリアのセル数警告メッセージの設定」、「プラットフォームイベントAPIの有効化」を設定できます。
「組織の設定」での設定は、「どこでもView」および「RaySheetPage」を含め組織全体に影響します。ディスプレイモードを変更する場合、どこでもViewの場合はソースコードの修正、RaySheetPageの場合は設定の変更が必要になる場合があります。
RaySheetの「ディスプレイモード」では、Salesforceのシステム管理者がRaySheetのビューの管理方法を選択できます。
この設定は、上記をクリックするだけで簡単に選択できます。
「ディスプレイモード」の種類である「フォルダーモード」と「オブジェクトモード」の違いについては「フォルダーモードとオブジェクトモード」を参照してください。
オブジェクトモードからフォルダーモードへの移行するためには、ビューを移行する必要があります。詳しい移行手順については「フォルダーモードへ移行する」を参照してください。
ピボットエリアのセル数警告メッセージを設定することができます。ピボットエリアに表示するセル数が多いと、表示の時間も非常に長くなる場合があります(セル数=行数x列数)。ピボットエリアが表示するセル数が、設定する警告メッセージを表示するセル数を超えた場合、メッセージを表示し、表示処理を継続するかどうか選択できます。
この設定は、セル数を入力し「適用」ボタンをクリックするだけで設定することができます。既定のセル数は100万セルです。
実際にセル数を超えた場合は以下のようなメッセージが表示され、表示処理を継続するかどうか選択できます。
プラットフォームイベントAPIを有効化できます。有効化すると、RaySheetで定義しているカスタムプラットフォームイベントを公開するようになります。つまり、大規模プラットフォームイベントの割り当てに適用されるようになります。プラットフォームイベントの割り当ての最大数は組織ごとに決まっているため、十分に注意して有効化してください。
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