マスタービューでの設定変更

マスタービューでの設定変更

マスタービューで設定変更をおこなうと、継承ビューにも自動的に反映されます。例えば、マスタービューで項目を追加すると、継承ビューにも項目が追加されます。以下の例では項目「業種」をマスタービューに追加しています。

継承ビューで既に使用されている設定項目

すでに継承ビューで使用されている項目をマスタービュー側で追加する場合、継承ビューの項目を削除しマスタービューの項目として新たに追加します。設定する内容によって継承ビューで削除される範囲が異なります。

  • シートモードの列およびピボットモードの行/列/値
    • 直接的な行/列/値だけでなく、関連するフィルターと並べ替え、検索パネルの箇所が削除されます。以下の例では継承ビューですでに項目「業種」を設定している状態で、マスタービューで項目「業種」を追加した場合の確認メッセージです。OKをクリックすると継承ビュー側の関連する箇所がすべて削除され、マスタービューの項目として「業種」が新たに設定されます。削除されたフィルターなどが引き続き必要な場合は、再設定する必要があります。
  • 検索パネル/作業ウィンドウ/デフォルト値/検索条件(RaySheetフィルター)
    • 直接的に使用している箇所だけを削除します。以下の例では継承ビューですでに項目「取引先名」を検索パネルに設定している状態で、マスタービューで検索パネルに項目「取引先名」を追加した場合の確認メッセージです。OKをクリックすると継承ビュー側の検索パネルの項目「取引先名」が削除されマスタービューの項目として新たに設定されます。
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