RaySheetでは「ビュー」を他のユーザーに共有することができます。
ビューの共有単位はディスプレイモードによって異なります。
ディスプレイモード | 共有単位 |
---|---|
フォルダーモード | フォルダー単位 |
オブジェクトモード | ビュー単位 |
共有先を選択します。全員に共有するほかに、ユーザーやロールなどで共有先を詳細に設定することもできます。
全員に共有する場合
「全員に共有」ボタンをクリックすることで「すべての内部ユーザー」に共有することができます。
「すべての内部ユーザー」が共有先に追加されます。「すべての内部ユーザー」とは、ChatterユーザーとCommunityユーザーを除くすべてのユーザーのことです。
ユーザーやロールなど共有先を詳細に設定する場合
「共有を追加」ボタンをクリックし、複数の共有先を追加することができます。追加できる共有先の種類は以下になります。
共有先 | 備考 |
---|---|
ユーザー | |
ロール | |
ロール & 下位ロール | |
公開グループ |
「共有を追加」ボタンをクリックすると以下のような画面が表示されます。共有先、名前、アクセスを設定し「共有」ボタンをクリックします。
共有先は複数追加できます。
アクセス権を確認し、必要であれば変更する。アクセス権は「参照のみ」または「変更と表示」を選択できます。
「自分以外のユーザーからこのフォルダーを隠す」を適切な値に設定します。デフォルトはOFFです。チェックボックスをONにすることで他の共有ユーザーのタイトルバーなどに表示されなくなります。詳細は本ページの「共有したフォルダーまたはビューを非表示にする」を参照してください。
フォルダーが共有され、「共有フォルダー」配下に表示されるようになります。
各方法でビューに対して行える操作が異なります。以下の表でご確認ください。
権限 | 権限詳細 |
---|---|
参照のみ | ・ビューの参照と編集が可能 ※項目の並び替え、ソートなどビューのデザイン変更は不可 ※別途個人ビューとして保存可能 |
変更と表示 | ・ビューの参照と編集が可能 ・ビューのデザイン変更(設定の上書き保存)、別途個人ビューとして保存可能 |
変更と表示(フォルダーも含む) | ・「変更と表示」の権限に加え、フォルダーの編集、削除、所有者の変更(最上位のフォルダーの場合のみ)、共有状態の変更が可能 |
実行時の動作
ビューのデザイン変更時に画面右上に表示されるマークをクリックして、デザインの保存を行います。
サブフォルダーの共有については、「サブフォルダーの共有状態」を参照してください。
共有先を選択します。全員に共有するほかに、ユーザーやロールなどで共有先を詳細に設定することもできます。
全員に共有する場合
「全員に共有」ボタンをクリックすることで「すべての内部ユーザー」に共有することができます。
「すべての内部ユーザー」が共有先に追加されます。「すべての内部ユーザー」とは、ChatterユーザーとCommunityユーザーを除くすべてのユーザーのことです。
ユーザーやロールなど共有先を詳細に設定する場合
「共有を追加」ボタンをクリックし、複数の共有先を追加することができます。追加できる共有先の種類は以下になります。
共有先 | 備考 |
---|---|
ユーザー | |
ロール | |
ロール & 下位ロール | |
公開グループ |
「共有を追加」ボタンをクリックすると以下のような画面が表示されます。共有先、名前、アクセスを設定し「共有」ボタンをクリックします。
共有先は複数追加できます。
アクセス権を確認し、必要であれば変更する。アクセス権は「参照のみ」または「変更と表示」を選択できます。
「自分以外のユーザーからこのビューを隠す」を適切な値に設定します。デフォルトはOFFです。チェックボックスをONにすることで他の共有ユーザーのタイトルバーなどに表示されなくなります。詳細は本ページの「共有したフォルダーまたはビューを非表示にする」を参照してください。
各方法でビューに対して行える操作が異なります。以下の表でご確認ください。
権限 | 権限詳細 |
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参照のみ | ・ビューの参照と編集が可能 ※項目の並び替え、ソートなどビューのデザイン変更は不可 ※別途個人ビューとして保存可能 |
変更と表示 | ・ビューの参照と編集が可能 ・ビューのデザイン変更(設定の上書き保存)、別途個人ビューとして保存可能 |
「自分以外のユーザーからこのフォルダーを隠す」または「自分以外のユーザーからこのビューを隠す」チェックボックスをONにすることで他の共有ユーザーのタイトルバーなどに表示されなくなります。ただしビューに直接アクセスすることで参照することができます。
本機能は、以下のユースケースを想定した機能になります。
Experience Cloudにおける操作方法は、「Experience Cloud」を参照してください。