使い方

このセクションでは、プラットフォームイベントAPIの使い方について詳述しています。

プラットフォームイベントAPI

RaySheetでは3つのカスタムプラットフォームイベントを定義しています。

  • レコード取得イベント:表画面に表示するレコードを取得する際に公開されるイベント
  • レコード保存イベント:レコードを保存する際に公開されるイベント
  • レコードエクスポートイベント:レコードのエクスポートをする際に公開されるイベント

利用者はこれらのカスタムプラットフォームイベントをフローやApexなどで登録することができます。レコードの取得/保存/エクスポートのイベントを捕捉し、RaySheetとのAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)として様々な形で利用できます。

カスタムプラットフォームイベントの詳細は「リファレンス」を参照してください。

プラットフォームイベントについての詳細はSalesforceが提供している「プラットフォームイベント開発者ガイド」を参照してください。

有効化

プラットフォームイベントAPIを使用するためには、有効化する必要があります。[RaySheet設定]-[組織の設定]-[プラットフォームイベントAPIの有効化]を有効にしてください。

プラットフォームイベントAPIを有効化すると、RaySheetで定義しているカスタムプラットフォームイベントを公開するようになります。つまり、大規模プラットフォームイベントの割り当てに適用されるようになります。プラットフォームイベントの割り当ての最大数は組織ごとに決まっているため、十分に注意して有効化してください。

プラットフォームイベントの割り当てについての詳細はSalesforceが提供しているドキュメントである「プラットフォームイベントの割り当て」を参照してください。

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