RaySheetバージョン16ではプラットフォームイベントAPIはベータ版の機能です。今後のバージョンで正式にサポートする予定です。
このセクションでは、プラットフォームイベントAPIの使い方について詳述しています。
RaySheetでは3つのカスタムプラットフォームイベントを定義しています。
利用者はこれらのカスタムプラットフォームイベントをフローやApexなどで登録することができます。レコードの取得/保存/エクスポートのイベントを捕捉し、RaySheetとのAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)として様々な形で利用できます。
カスタムプラットフォームイベントの詳細はリファレンスを参照してください。
プラットフォームイベントについての詳細はSalesforceが提供しているプラットフォームイベント開発者ガイドを参照してください。
プラットフォームイベントAPIを使用するためには、有効化する必要があります。[RaySheet設定]-[組織の設定]-[プラットフォームイベントAPIの有効化]を有効にしてください。
プラットフォームイベントAPIを有効化すると、RaySheetで定義しているカスタムプラットフォームイベントを公開するようになります。つまり、大規模プラットフォームイベントの割り当てに適用されるようになります。プラットフォームイベントの割り当ての最大数は組織ごとに決まっているため、十分に注意して有効化してください。
プラットフォームイベントの割り当てについての詳細はSalesforceが提供しているドキュメントを参照してください。