RayPenでは手書き用のコンポーネントを提供します。ユーザーがRayPenで手書きを実行するためには、開発者がRayPenをVisualforceまたはLightning Webコンポーネントに埋め込み、開発した画面をタブやメニューを追加する必要があります。
手書きされた結果は画像として添付ファイル(Attachment)に格納されます。添付ファイルに格納された画像は、gcrp:Signatureオブジェクトのレコードから参照できます。gcrp:Signatureオブジェクトの詳細についてはそれぞれのリファレンスを参照してください。
Visualforce用のコンポーネントです。gcrp:RayPenコンポーネントをVisualforceに配置して使用します。gcrp:RayPenコンポーネントの詳細についてはリファレンスを参照してください。
Lightning Webコンポーネント用のコンポーネントです。gcrp-raypen-lwcコンポーネントをLightning Webコンポーネントに配置して使用します。gcrp-raypen-lwcコンポーネントの詳細についてはリファレンスを参照してください。
gcrp:RayPenコンポーネントまたはgcrp-raypen-lwcコンポーネントをVisualforceページまたはLightning Webコンポーネントに配置すると、Salesforceモバイルアプリケーションでは、コンポーネントを配置した部分に次のように手書きパッドが表示されます。
ユーザーがプレースホルダーをタップすると、次のような手書きをする画面が表示されます。
「Visualforceでの開発」または「Lightning Webコンポーネントでの開発」を参照してください。
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