SkyVisualEditorは、株式会社テラスカイが提供するSalesforceの画面開発ツールです。RayBarcodeをSkyVisualEditorで使うためのAppCompoentのプロパティについて説明します。
RayBarcodeのAppComponentで指定できるプロパティは以下の通りです。「バーコード値項目」と「関連オブジェクト」が両方設定されているとき、「関連オブジェクト」プロパティの設定値が優先されます。
プロパティ | 説明 |
---|---|
ID | コンポーネントを識別するためのID。 |
幅[px] | バーコード画像の幅をピクセル単位で指定します。実際に生成されるバーコードの画像の幅は、指定したバーコードの規格に基づいて「幅[px]」に近い値になります。既定値は「100」です。 |
高さ[px] | バーコード画像の高さをピクセル単位で指定します。実際に生成されるバーコードの画像の幅は、指定したバーコードの規格に基づいて「高さ[px]」に近い値になります。既定値は「100」です。 |
バーコード種 | 生成するバーコードの種類を指定します。種類に指定可能なバーコードの名前は「バーコードの種類」を参照してください。たとえば、QRコードの場合は「QRCode」を指定します。 |
オプション | バーコードタイプ固有の追加オプションを指定します。「バーコードのオプション」を参照してください。 |
親レコード | SkyVisualEditorで親レコードを表す数式を指定します。既定値は主オブジェクトの親レコードを示す「{!record}」です。テーブルレコード内で使用するには、varプロパティの値を付加します。例えば、データテーブルのvarプロパティがComponent1_itemの場合、「{!Component1_item.record}」となります。 |
バーコード値項目 | 生成するバーコードの対象項目を指定します。 |
関連オブジェクト | 生成するバーコードの対象項目がリレーションの親レコードに存在する場合、その項目名を直接入力します。例えば、ページの主オブジェクトが商談(Opportunity)のときに取引先の郵便番号を指定したいときは、「親レコード」に「{!record.Account}」、「バーコート値項目」に”商談ID”、「関連オブジェクト」「`BillingPostalCode」を設定します。 |
AppComponentにSalesforceの項目の値を読み込むには、次のいずれかの条件を満たす必要があります。