プロセスビルダー/フローとRayBarcodeを連携してプログラミング不要でバーコードの読み取りデータを処理したい場合に使用するBarcodeScanProcessRuleカスタムメタデータについて説明します。
BarcodeScanProcessRuleカスタムメタデータを使うとBarcodeScanResultオブジェクトにデータを格納するルールを定義することができます。BarcodeScanProcessRuleカスタムメタデータには、次のカスタム項目があります。データ型はすべて「テキスト(255)」です。
項目の表示ラベル | 説明 |
---|---|
BarcodeValueMapping | 読み取ったバーコードの値を検索するオブジェクト名と項目名を「オブジェクト名.項目名」の形式で指定します。 |
CheckBoxFieldName | BarcodeValueMappingに指定したオブジェクトから、gcbc__CheckBoxField__c に取り出す項目名を指定します。 |
CurrencyFieldName | BarcodeValueMappingに指定したオブジェクトから、gcbc__CurrencyField__c に取り出す項目名を指定します。 |
DateFieldName | BarcodeValueMappingに指定したオブジェクトから、gcbc__DateField__c に取り出す項目名を指定します。 |
DateTimeFieldName | BarcodeValueMappingに指定したオブジェクトから、gcbc__DateTimeField__c に取り出す項目名を指定します。 |
NumberFieldName | BarcodeValueMappingに指定したオブジェクトから、gcbc__NumberField__c に取り出す項目名を指定します。 |
PercentFieldName | BarcodeValueMappingに指定したオブジェクトから、gcbc__PercentField__c に取り出す項目名を指定します。 |
TextFieldName1 | BarcodeValueMappingに指定したオブジェクトから、gcbc__TextField1__c に取り出す項目名を指定します。 |
TextFieldName2 | BarcodeValueMappingに指定したオブジェクトから、gcbc__TextField2__c に取り出す項目名を指定します。 |
TimeFieldName | この項目は将来の時刻型のサポートのための予約されています。 |