gcbc-gc-barcode-lwcコンポーネントについて説明します。
属性名(HTML テンプレート) | 属性名(JavaScript) | 属性型 | 説明 |
---|---|---|---|
image-height | imageHeight | Integer | バーコード画像の高さをピクセル単位で指定します。実際に生成されるバーコードの画像の高さは、type属性で指定したバーコードの規格に基づいてimage-heightに近い値になります。既定値は100ピクセルです。 |
image-width | imageWidth | Integer | バーコード画像の幅をピクセル単位で指定します。実際に生成されるバーコードの画像の幅は、type属性で指定したバーコードの規格に基づいてimage-widthに近い値になります。既定値は100ピクセルです。 |
output-format | outputFormat | String | バーコード画像の形式を指定します。「PNG」または「SVG」を指定できます。既定値は「SVG」です。この値は大文字で指定します。 |
options | options | String | バーコードタイプ固有の追加オプションを指定します。「バーコードのオプション」を参照してください。 |
type | type | String | 生成するバーコードの種類を指定します。「バーコードの種類」を参照してください。既定値は「QRCode」です。 |
value-string | valueString | String | 必須項目。バーコードの値を設定します。値をURLエンコードする必要はありません。 |
onerror | onError | Event Handler | エラー処理を行う関数を指定します。詳細は後述の「エラーイベント」を参照してください。 |
RayBarcodeでは既定のエンコーディング形式にShift-JIS(シフトJIS)を使用します。UTF-8を使用する場合はオプションを指定する必要があります。次のようになります。
<gcbc-gc-barcode-lwc
value-string="490210200005"
type="QRCode"
options='{"EncodingCodePage":"65001"}'
image-width="200"
image-height="100"
output-format="PNG">
</gcbc-gc-barcode-lwc>
エラーが発生した場合、エラーイベントが発生します。 エラーイベントでは、エラーメッセージを取得できエラーを処理するためコードを記述することができます。
イベントで渡されるデータは以下のとおりです。
{ detail:
{
message: "error",
handled: false
}
}
エラー処理の例は以下のとおりです。以下の例では、typeが空のためエラーが発生しshowErrorでエラーが処理されます。
html
...
<gcbc-gc-barcode-lwc
value-string="QRCodeValue"
type=""
onerror={showError}>
</gcbc-gc-barcode-lwc>
...
js
...
showError(event){
event.detail.handled = true; // mark this event is handled by user.
var message = event.detail.message;
alert(message);
}
...
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