RayBarcodeの主要な機能である「バーコードの読み取り」と「バーコードの生成」について説明します。
iPhoneやAndroid、iPadのアプリを使ってスマートフォンのカメラでバーコードを読み取り、Salesforceと連携できます。読み取り操作には、SalesforceモバイルアプリケーションとRayBarcode Readerモバイルアプリケーションを使用します。
Salesforceにあるデータからバーコードを生成し、Salesforceでの画面表示や印刷に利用できます。
Lightning WebコンポーネントやLightning Auraコンポーネント、Visualforceコンポーネント、Web API、SkyVisualEditorと複数のインターフェースを提供しており、要件や開発スキルセットに応じて選択できます。プロセスビルダー/フローで利用可能な手法もあります。
SVG形式でバーコードを生成できるのでさまざまなディスプレイが混在する環境でも常に読み取りやすい鮮明なバーコード画像を表示できます。PNG形式も選択できます。
Aztec、Code39、Code49、Code93、Code128、DataMatrix、EAN128(GS1-128、UCC/EAN-128、コンビニバーコード)、GS1DataBarOmniDirectiona、GS1DataBarTruncated、GS1DataBarSTacked、GS1DataBarStackedOmnidirectional、GS1DataBarExpanded、GS1DataBarExpandedStacked、GS1DataBarLimited、JAN8(EAN8)、JAN13(EAN13)、JapanesePostal(カスタマバーコード、郵便バーコード)、MicroPDF417、NW7(Codabar、Codeabar、Code2of7)、ITF、PostNet、、IntelligentMail、QRコード、PDF417、UPC(UPC/A、UPC/E、UPC/E アドオン)
生成はAztec、Code49、DataMatrix、MicroPDF417、PDF417およびQRコードに対応します。複数の二次元コードの連結にも対応します。
読み取りはQRコード、DataMatrixなどに対応します。
株式会社テラスカイが提供するSkyVisualEditorのAppComponentにも対応しているので、バーコードをレイアウトした画面をSkyVisualEditor上のAppComponentで開発できます。AppComponentはバーコード表示機能のみ提供されます。
RayBarcdodeのライセンスの他にSkyVisualEditorのライセンスが必要です。
RayBarcodeのライセンスを割り当てられたコミュニティユーザーであれば、バーコードの生成や読み取りが可能です。
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