ライセンス設定

RayBarcodeのインストール直後、既定ではシステム管理者のみがRayBarcodeを利用できます。システム管理者以外の任意のユーザーにライセンスを割り当てるには、次の手順を実行します。Salesforce Classicの場合とLightning Experienceの場合で異なるので、環境にあわせて次のそれぞれの手順を実行します。

ライセンス設定を表示するには、Salesforceのシステム管理者権限の「パッケージライセンスの管理」の権限が必要です。

Salesforce Classicの場合:

  1. 画面の上部から「設定」をクリックする。
  2. 「ビルド > インストール済みパッケージ」を開く。
  3. 「インストール済みパッケージ」画面から対象となるパッケージの「ライセンスの管理」をクリックする。
  4. 「パッケージの詳細」画面で「ユーザーの追加」をクリックして、任意のユーザーにライセンスを付与する。

Lightning Experienceの場合:

  1. 画面の右上の歯車アイコンをクリックし、続けて「設定」をクリックする。
  2. 「プラットフォームツール > アプリケーション > パッケージ > インストール済みパッケージ」を開く。
  3. 「インストール済みパッケージ」画面から対象となるパッケージの「ライセンスの管理」をクリックする。
  4. 「パッケージマネージャー」の「パッケージの詳細」画面で「ユーザーの追加」をクリックして、任意のユーザーにライセンスを付与する。

ユーザーにライセンスが割り当てられていない場合

ユーザーにRayBarcodeのライセンスが割り当てられていない場合、そのユーザーはバーコードの生成やモバイルアプリを使った読み取り操作を実行できません。例えば、Visualforceで開発を行った場合、ライセンスが割り当てられていないユーザーが「バーコードの読取開始」ボタンを含むVisualforceページを表示する際に「アクセス権がありません」というエラーが表示されます。

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