SkyVisualEditorでバーコードを表示する

SkyVisualEditorは、株式会社テラスカイが提供するSalesforceの画面開発ツールです。RayBarcodeをSkyVisualEditorで使うと、Visualforceページを手作業で書くことなく簡単にバーコードをSalesforce画面上に表示できます。RayBarcodeにはSkyVisualEditorのライセンスは含まれません。

SkyVisualEditorのデモ画面

RayBarcodeはSkyVisualEditorのAppComponentに対応しているので、バーコードをレイアウトした画面をSkyVisualEditorで開発することができます。

前提

次のものが必要です。

  • SkyVisualEditorの有効なライセンス。
  • RayBarcodeの有効なライセンス。
  • 事前にSalesforce組織にRayBarcodeのインストール。
  • Internet Explorer 11とMicrosoft Silverlight 5

Microsoft Silverlight 5のサポート期間は、2021年10月12日または基になるブラウザーのサポート ライフサイクルのどちらか短い方までとMicrosoft Corporationからアナウンスされています。参照:製品のライフサイクルの検索 Silverlight (Microsoft)

利用手順

SkyVisualEditorでRayBarcodeを使用するには、以下の手順を実行します。

  1. SkyVisualEditorにログインする。ログインURL、ユーザーIDおよびパスワードは、SkyVisualEditorを契約したときの情報を参照してください。 SkyVisualEditorのログイン画面
  2. ログイン後、ページ内にある「SkyVisualEditor Studio」ボタンをクリックする。
  3. Salesforce.comログインが表示されるので、RayBarcodeがインストールされているSalesforce組織にログインする。 SkyVisualEditorのSalesforceログイン画面
  4. 「ファイル」メニューの「新規」をクリックする。
  5. レイアウトマネージャーが表示されたら、AppComponentが利用可能なレイアウトを選択し、オブジェクトなどを指定後[OK]ボタンをクリックする。
  6. SkyVisualEditorの「コンポーネント」タブ内のAppComponentにあるRayBarcodeをページに配置する。
  7. 「ファイル」メニューの「デプロイ」をクリックし、Salesforceにデプロイする。デプロイ確認が表示されたらSalesforce組織の環境を選択し、「デプロイ」ボタンをクリックする。
  8. デプロイ後、ブラウザーでアクセスすることでバーコードが表示されることを確認する。

RayBarcodeのAppComponentで指定できるプロパティはリファレンスを参照してください。

参照

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